看護部
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病棟紹介

一般病棟

2-2病棟(46床)

 2-2病棟は整形外科・内科・神経内科の急性期病棟です。院内唯一の一般病棟であり、多い時には1日6~7名の入院、週3日の整形外科手術、その他各科のさまざまな検査や処置に対応しています。整形外科手術ではクリ二カルパスに沿って、合併症予防やADL拡大に向けた早期離床を積極的に行っています。また、入院により不安や苦痛を抱えておられる患者さんに、少しでも安全・安楽に過ごして頂けるよう、他職種と恊働して個別性のある療養環境の提供に努めています。
 忙しい中でも、患者さんの思いを大切に、いつも笑顔で丁寧な「寄り添う看護」に努めています。患者さんが急性期の治療を終えられ、心と体の機能を取り戻し、退院を迎えられること、また、リハビリ病棟に移られた後、心と体の機能を取り戻し、退院を迎えられナースステーションに寄って笑顔を見せて下さることを喜びに日々頑張っています。

地域包括ケア病棟

2病棟(37床)

 2病棟は、内科・整形外科疾患・神経内科を中心とした地域包括ケア病棟です。『患者さんとそのご家族が望むところに帰っていただく』を目標に、患者さんとご家族の話を伺い、現状を見て、今後の生活をイメージできるよう看護力を発揮します。
 受持ち看護師が中心となり医師はもちろん、リハビリスタッフや栄養士・薬剤師・医療相談員が関わり、患者さんが退院後の生活に不安のないように一緒に考えていきます。
 また糖尿病教育入院・リウマチ教育入院・生活習慣病教育入院やレスパイト入院(医療型短期入所サービス事業)を行っています。
 スタッフ一同、患者さんが快適な入院生活を過ごしていただけるよう、各患者さんの目標にそって「やさしさと笑顔」をモットーに日常生活の援助にあたっています。

回復期リハビリテーション病棟

1病棟(60床)

 日常生活動作の向上による「寝たきり防止と家庭復帰」「手術後の機能回復」を目的としてリハビリテーションを集中的に行う病棟です。
 脳血管障害や圧迫骨折等大きな病気やけがをした患者さんが退院後、スムーズに日常生活に復帰できる事を目指し、出来るだけ早期に社会復帰ができるよう病院から自宅への「橋渡し役」を担っています。入院中に自宅訪問(退院前訪問)を行い生活環境の確認や整備、又院外リハビリを実施し公共交通機関の使用や家事訓練等を行い、退院後安心して生活が過ごせるよう援助しています。
 スタッフは専従医師2名、専従理学療法士14名・作業療法士4名、看護師18名・看護補助者14名、ソーシャルワーカー1名の多職種で協働しながら患者・家族の思いや望む生活を大切にしながら支援しています。

回復期リハビリテーション病棟のご案内

医療療養病棟

3病棟(35床)

 3病棟は急性期の治療を終えられた患者さんが、ゆったりとした環境の中で必要な治療、看護を受けながら退院に向かって過ごされる医療療養病棟です。院内で唯一、畳のスペースがあり、四季折々の飾りつけを行っています。
 病状により、入院期間が長期になられる患者様も多く居られるため、他患者や職員との交流を図り、療養生活の活力やリハビリ意欲向上に繋げる目的で、作品作りやレクリエーションを開催しています。患者様の普段見られない笑顔にも出会え、有意義な時間がもてていると感じられる時間です。
最上階3階に位置し、三朝町の町や山が一望でき、疲れた心の癒しにもなります。また、太陽の光も入り明るい雰囲気の病棟です。

外来

 看護部理念に「一人ひとりを大切にし 誠意をもって患者中心の看護を提供します」とあります。外来では、受診される患者さんご家族に寄り添い親切丁寧に関わることをモットーにしています。
  高齢化が進む中、高齢で一人で受診される方に対しては、必要に応じて生活状況や症状把握、治療における情報の確認など、受診後の情報をご家族へお伝えする等、積極的に地域や福祉と連携を取っています。患者さんが一日でも長く住み慣れた場所で生活出来るよう支援に力を入れています。病院の玄関と言われる外来では、笑顔と優しさで皆様を出迎えます。
  「温泉病院で診てもらってよかった」と言って頂けるよう、地域の方に頼られる、期待される外来を目指しています。

手術室・中央滅菌材料室

 手術室3室・週3日整形外科の手術を行っています。看護師5名(うち師長1名)看護補助者(2級滅菌技士)1名で対応しています。手術を受けられる患者様に対し、手術前・手術後訪問を実施し、信頼関係を築くと共に少しでも不安が和らぐよう努力しています。
専門的な知識と技術を身につけ、手術が安全に行われるように、そして患者様の傍に寄り添い、安心して手術を受けていただくことができるような看護を心がけています。