温泉の上手な入り方


  • 浴槽へ入るマナーとして、体の汚れをしっかり落としてから入りましょう。
  • 入浴時間は、入浴温度により異なりますが、初めは3分ないし10分程度とし、慣れるにしたがって延長してもよいです。
  • 食事の直前・直後の入浴は避けましょう。
  • 入浴中は、安静を守って下さい。
  • まずはかけ湯から
    温度に体を慣らすため、かけ湯は念入りにしましょう。
    足首からひざ・腰・手首から腕・肩と、胸から遠い順に10杯程度かけて入浴
    直後の血圧の上昇を防ぎましょう。
  • 浴槽につかるときは、体を慣らす半身浴
    いきなり全身で入浴するより、まずは半身浴で体を慣らしましょう。
    こうすることで、泉圧や水圧による急激な負担が体に負担がかかりません。
  • 入浴時間は、額や鼻が汗ばむ程度がめやすです。汗が流れ出て動悸がするほどの長湯はやめましょう。長湯は、かえって湯冷めをする原因にもなります。
  • 上がり湯はしない
    泉質にもよりますが、せっかくの薬効成分もシャワーなどで上がり湯をすると効果が薄れます。体をふくのも水滴をぬぐう程度にしましょう
  • 水分補給を充分に
    発汗により体内の水分は少なくなっています。ぬるま湯やスポーツドリンクなどで体をうるおしましょう。
  • ゆっくり休む
    入浴中はエネルギーが消費されます。また、血圧も変動するため、体調が安定
    するまで少なくとも30分は休憩をとりましょう

教育入院のご案内