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看護職員より

三朝温泉病院で働く先輩方に、看護師を目指したきっかけから、働くなかで感じたことまで教えていただきました。


眞山 美和子さん 勤務2年目

看護師になろうと思った理由

中学生の頃、手術のため入院しました。その時、手術後の痛みや、動けないことへの不安感などで苦しんでいた私に、若い看護師さんが忙しい中、話し相手になってくれました。この時の事がきっかけで、看護師という仕事に興味を持ちはじめました。

日頃の看護について思っていること

日ごろ看護を行っていて、精神的ケアの重要性、難しさをとても感じます。 学生の頃は、一人の患者さんに長い時間十分なコミュニケーションをとることで、信頼関係を築き、患者さんの思いを聞くことができていました。しかし、今では業務に追われる中で短い時間で患者さんと関わり、その中で信頼関係を築いていくためには、コミュニケーション能力がとても大切だと痛感しており、日々高めていきたいと思っています。

患者さんに言われて心に残っている言葉

看護学校卒業式の日に、受け持った患者さんからお祝いの手紙を頂き、その中に、「あなたの患者になれて嬉しかったです」と書いてあったことがとても心に残っています。今でも、辛い時、苦しい時にその手紙を読むと元気が出てきます。看護は人と人とのつながりなのだと感じました。

就職希望者へのメッセージ

看護の仕事は辛いこともたくさんありますが、患者さんの心に残る仕事だと思っています。患者さんの中に笑顔のナースが残るよう笑顔を絶やさず一緒に頑張りましょう。
田中 祐子さん勤務8年目

看護師になろうと思った理由

高校生の時に見たドキュメント番組で、無医村の中で働く看護師の姿に「私もこんな人になりたい!」と感動したことがきっかけですが、幼い頃から、「白衣とキャップ」に憧れを持っており、今でもその頃に描いた憧れの看護師姿の絵をはっきりと覚えているくらい「看護師さん」に思い入れがあったように思います。看護師は幼い頃からの夢でした。

日頃の看護について思っていること

患者さまとの関わり方はもちろんですが、自分自身においても、全ての事に正直であること、基本を忠実に守ること、分からない事、不安な事をそのままにしないで声に出していくこと、これらのことを常に心がけています。それが結果的に患者さまの安全につながっていくのだと思っています。看護は奥が深く毎日が勉強の日々です。

患者さんに言われて心に残っている言葉

私は手術室勤務ですが、手術室では担当看護師が、術前・術後訪問を行っています。短い期間での関わりしか持てませんが、「手術室に入った時、あなたの顔が見えて安心した」と術後に訪問した際に言って頂く一言が嬉しい言葉でもあり、励みにもなります。

就職希望者へのメッセージ

入職して8年になりますが、理想と現実の中で、自分のふがいなさに「この職業、私には向いていない」と何度も思って落ち込んだり、悩む事もあります。しかし、失敗をした事が後になって、ゆっくり、じんわりと自分の中に実になって染み込んでくるものなんだと実感する時も来ます。 お互い、肩肘張ることなく、頑張りましょう。